プレスルームPRESS ROOM

2017.11.16

<JIZAI体®エクササイズエクササイズ紹介⑤>~記憶×反応×動作の化学反応とは!?~

 

脳とカラダ

   

  

みなさんこんにちは!JIZAI体エクササイズインストラクターのTaku吉田です!

  

11月も中旬に入り、徐々に冷え込みも厳しくなってきましたね!寒いとどうしてもカラダを動かすのが億劫になりがちですが、カラダを動かす機会が減ってくると、カラダにどのような変化が起こるかご存知でしょうか!?単純に消費カロリーが減少するので、同じ内容の食事をしていても太りやすくなるほか、カラダの中の循環が悪くなるため冷えやむくみの症状も出やすくなります。さらには筋力や柔軟性の低下、そしてカラダを動かす脳神経回路の低下など“カラダのJIZAI度”も著しく低下する恐れがあるのです。

  

『なんだかカラダが重いなぁ…。』、『カラダが固まってしまって動きづらいなぁ』

  

こんな風に感じ始めたら、それは“カラダのJIZAI度”が低下し始めたというカラダからの無言の合図かもしれません!

  

  

147-148_TakuYoshida-007.00_02_54_13.Still011

 

  

さて、これまで≪JIZAI体エクササイズ≫の中で行っているエクササイズについていくつかご紹介してきましたが、今回ご紹介するエクササイズは2つのエクササイズ要素を掛け合わせ、

  

『記憶×反応×動作』

   

という全く新しいジャンルのを切り開いたエクササイズとなっています!!

  

  

まず一つ目のエクササイズ要素は、以前こちらでもご紹介した『言うことは一緒、やることは逆』というエクササイズです。

まだ見てないという方はこちらから⇒http://neuro-on.co.jp/information/news/20171030

  

言葉と動きを逆にするだけで脳は混乱し、それが脳にとってとても良い刺激となる内容でした。

  

  

そこに新たに組み合わせたのが、色と動きを掛け合わせた『カラーエクササイズ』

    

147-148_TakuYoshida-007.00_08_16_10.Still017

 

 

  

例えば、:スクワット、:片脚立ち、黄色:踵上げといった具合に動きに合わせた動作を決め、指示された色の動作を行います。ここまでは簡単ですが、指示の出し方を色を連想させる物の名前に変えたり、リズムに合わせて行っていくと少しずつ複雑になっていきます。

  

これら一つ一つでも“脳とカラダの連係”を高めるオリジナリティの高いエクササイズですが、これら2つを掛け合わせると一体どのような化学反応が生まれるでしょうか!?

  

「前・赤、後・黄色、右・青、赤・左、レモン・後ろ、右・ポスト、左・後ろ、空・リンゴ・・・・・。」

  

上記は指示出しの一例です。ぜひここからどのようなエクササイズになるのか想像してみてください!

そして方向は指示と“言うことは一緒、やることは逆”にしてみると・・・?

きっと今みなさんのアタマの中にも「?」がいくつも浮かんでいるのではないでしょうか!?笑

  

実際の指導の場でも、参加者の方々が少しずつ混乱していく様子を見ていると自然と笑みがこぼれてしまいます♪

※決して変態ではありません笑 

  

現在我々は≪JIZAI体エクササイズ≫を一緒に大きく成長させていけるパートナーを募集しています。現在高齢者への運動指導をしている方、今後高齢者への運動指導に力を入れていきたい方、デイサービスなどで高齢者への運動指導の引き出しにお困りの方などなど、ご興味をお寄せいただけましたらぜひ一度下記アドレスまでご連絡ください!

   

エクササイズの見学・体験も受け付けております。

  

アドレス:info@neuro-on.co.jp

担当:Taku吉田(JIZAI体エクササイズチーフインストラクター)